あの名シーンを再現!?
『E.T.』で使われた“BMX”が「E.T.」inコンサートに登場
80年代を代表する映画、スティーヴン・スピルバーグの『E.T.』。この映画の「E.T.を乗せて自転車で空を飛ぶシーン」は、映画史に残る名シーンの一つです。
そのシーンで主人公エリオット少年が乗っていたBMXが、8/6〜7東京・8/12大阪にて開催される「E.T.」inコンサートで展示されます。
「E.T.」に登場したBMXは、大阪の老舗自転車メーカー、クワハラが手がけたもの。映画が公開された当時、アメリカではBMXが大ブームで、一流選手を多く起用して現地でレーシングチームを結成していたクワハラは子供たちにとって憧れのブランドでした。映画製作時にスピルバーグ監督がアメリカの子供たちに「乗ってみたいBMXは?」と聞いたところ「クワハラ」と答えが多かったため、採用が決まったそうです。
今回、会場に展示されるBMXは、1982年公開の「E.T.」で使用されたモデルを当時のフレーム小物を使い、2002年「E.T.」公開20周年を記念して作られた限定300台のBMX販売前の最終プロトモデル。
フォトスポットも併設されるので、ぜひコンサートに足を運んで、「クワハラのBMX」に跨がってフライング!
「E.T.」inコンサートは、フルオーケストラの生演奏つきで映画全編を鑑賞できるという贅沢なコンサート。
スピルバーグ監督は、「E.T.」の音楽を作曲した映画界の巨匠ジョン・ウィリアムズの音楽についてこう語っています。「作品において自分の力だけでは感動の一歩手前までしか行けないが、ジョン・ウィリアムズの音楽はそのもう一歩を進める力を与えてくれる。」
E.T.を乗せて自転車で空を飛ぶシーンを「フライング・テーマ」オーケストラ生演奏付きで見れるだなんて、感動は二倍、三倍、十倍になること間違いなしです。
会場内にフォトスポット出現!
インディ、E.Tになりきっちゃおう!
8/5〜8/7の公演期間中は、会場内にフォトスポットが出現します。
「インディ・ジョーンズ:レイダース/失われたアーク<聖櫃>」は、ナチスと対決する考古学者インディアナ・ジョーンズの冒険を描いた超娯楽作。ぜひ、冒険ファッションでご来場いただき、インディと一緒に冒険しましょう!
「E.T.」では、ハロウィンの夜、子どもたちがE.T.に白い布をかぶせて森へ連れ出します。そのシーンを再現して、E.T.さながら白い布をかぶって来場しませんか!?
会場みんなで盛り上がりましょう!