「No.9ー不滅の旋律ー」製作会見レポートが到着
狂気と運命と歓喜!!稲垣吾郎、大島優子が意気込みを語る!!

No.9ー不滅の旋律ー
10/10(土)〜10/25(日)
赤坂ACTシアター


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まで。
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土日祝10:00~18:00
「No.9—不滅の旋律—」の製作発表が、7月14日(火)
東京都港区のサントリーホール ブルーローズにて行われた。

会見には、キャストの稲垣吾郎、大島優子、
演出を担当する白井晃、脚本の中島かずきの4人が登場した。

演出の白井は今回の作品について、
「ベートーヴェンは変人であった、挙動不審な行動があったと、
言われているがそういった人物を稲垣さんが演じることで、
どのようなべートーヴェン像が描けるのか楽しみだ。」と語った。
大島演じるマリアについては、「架空の人物ではあるが、
マリアを通してベートーヴェンを見ていく舞台になるので、
観客の代表者となる存在ですね。」と話した。

脚本をつとめる中島は、
「べートーヴェンを調べていく中で、芸術に向かう
『狂気と純粋さ』があり、稲垣さんは、この狂気と純粋さを
併せ持って表現できる方だと思う。」と稲垣への期待を口にした。

ベートーヴェン役を務める稲垣は、
「まさか自分がべートーヴェン、と初めは驚いた。
でも、SMAPの中で、奇人変人ぶりは負けない。」と語り、
「ベートーヴェンに蘇ってもらって、僕と魂を震わせあいながら、
人生を共にしたいと思います。」と意気込みを語った。
また、「実在した人物を演じる印象は?」との質問に対し、
「ベートーヴェンはみんなに知られていながら、パーソナルな部分は
あまり知られていないと思うので、人間的な部分を、
丁寧にひとつひとつ演じていきたい。」と話した。

演出の白井や、脚本の中島に「根性がありそう」「気が強そう」
といわれたピアノ職人の妹役を務める大島は、
「初舞台ということで、緊張し、おののいています。
本当は、か弱くて、気が弱いです。」と会場の笑いを誘いながらも、
「魂をぶつけてやりたい。」
「根性をへし曲げてもらうぐらい、いろいろなことを叩き込まれたい。」
と、初舞台にかける想いを語った。

「No.9—不滅の旋律—」は
10月10日(土)〜25日(日)赤坂ACTシアターにて上演される。

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