6/28のシアター1010より開幕した、「ブラスト！」47都道府県ツアーが、
いよいよ東京：東京国際フォーラムホールCに上陸！

初日の幕開けをした、「ブラスト！」の会場よりレポート！！

舞台に組まれた東京バージョンのセットを前に、
早くパフォーマンスがしたいと興奮気味のキャストたち。
入念にウォーミングアップをする彼らの表情からは、
これから始まる約3週間の東京公演への意気込みが伝わってきた。

そしてこの日最も注目を集めたのは、恒例の休憩中のパフォーマンス！
東京公演初日ということで、スペシャルサポーターのSHELLYが登場し、
パーカッションメンバーとコラボレーションパフォーマンスを行った。
緊張の面持ちで登場したSHELLYだったが、
カウベルで軽快なリズムを刻み、メンバーと息の合ったパフォーマンスで観客を盛り上げた。

大役を成し遂げたSHELLYは、終了後のインタビューで
「めちゃくちゃ緊張しましたね。練習してないみたいな、『やってみる?』でやっている感じに見えるのがすごい。あらためて尊敬しますね」と話した。




そしてインターミッションの興奮冷めやらぬうちに第2幕がスタート。

聞こえてきたこの曲は？！
NHK連続テレビ小説で爆発的な大ヒット、
日本中から愛される「あまちゃん」メインテーマ曲の「ブラスト！」バージョン！！

個性溢れるキャスト達が、一輪車やスケボーに乗って登場したり、
相撲をとったり、フラフープをしたり、あの名曲を演奏しながら舞台を駆け回る！
客席は大きな手拍子と笑いに包まれ、二幕冒頭から舞台に惹き込まれてしまう。
これぞ「ブラスト！」のパワーというものを感じられる瞬間だ。

その後も様々なジャンルの楽曲が披露された後、
情熱的なラテン調の楽曲「マラゲーニャ」で舞台は終演を迎える。
最高潮の盛り上がりに大満足してロビーに出ると、何やら、楽しいサンバの音楽が…
そう！キャストがお見送りしてくれる、ミート&グリート！
サンバの音楽で存分に盛り上がった後は、握手やサインなどキャストと交流ができるのだ！

最後の最後まで一体感を感じて、思い切り楽しむことができる「ブラスト！」は
他には無い体験型のエンターテインメントといえるだろう！



2003年に初上演して、今年で9回目の日本公演となる。

初年度は全公演SOLDOUTという圧倒的人気を誇り、
翌年2004年から2009年まで日本での公演規模を拡大し続け、全国各地でブラストシリーズ旋風を巻き起こした。
その後、惜しまれつつ充電期間に入り、初来日から10年目となる2012年に全国各地公演で大成功をおさめた。

「ブラスト！」では、様々な色が音楽と振付け、鮮やかな照明、衣装、手具によって表現され、
観客を"emotional Jurney～感情の旅路～"へといざなう。
超絶技巧溢れるダイナミックなパフォーマンスは、観るものを虜にしてやまない。

なんと、東京で観られるのは、あと15回！
完売公演も続々と出ております！！
チケットは各公演前日まで購入できますので、お急ぎください！

2014の夏の思い出がまだ…というあなた！
暑くて、外に出るのも…というあなた！！
最近、嫌なことばかりで…というあなたはぜひ！！！

♪会場であなたのご来場をお待ちしております♪




©Yow Kobayashi