「いきなり本読み!」とは

2022.12.5更新

「出来上がった作品を見るより、稽古場の方が絶対おもしろい!」そんな岩井秀人の発想から生まれた、”初見の台本読み合わせライブ”。 上演する作品は当日まで明かされず、本番ステージ上で、初めて台本を開いた俳優たちが、岩井の進行のもと、さまざまな”役”を演じ、約束された役作りも演出もなく、普段は観客に見せることのない”素”の表情をさらす、まさに裸一貫で台本に挑む俳優の姿を垣間見ることができる公演です。一夜限りのキャスティングのため、この場でしか見ることが出来ない、出演者たちの化学反応も見どころのひとつ。 「俳優」「台本」「演出」というそれぞれの役割が絡まりあいながらダイナミックにドラマが立ち上がっていく様子を、その場で見て、感じることが出来ます。

2020年2月にスタートし、同年、東京国際フォーラム・ホールCに進出、昨年は4回に渡ってWOWOWオリジナル版も放送され、今年満を持して大阪、福岡と全国へも進出した、いま要注目のコンテンツが2022年締めくくりとして東京芸術劇場で2日間に渡って公演を行います。


岩井秀人(WARE)プロデュース 「いきなり本読み! in 東京芸術劇場」
12月24日(土)17:30開演 【進行・演出】岩井秀人 【出演】岸井ゆきの 、小池徹平、 醍醐虎汰朗 他1名近日発表
12月25日(日)12:30開演 【進行・演出】岩井秀人 【出演】松本まりか、高橋克実  他2名近日発表
東京芸術劇場 プレイハウス チケット:S席7,800円 A席6,900円(税込) キョードー東京にて販売中