「ウエスト・サイド物語」シネマティック・フルオーケストラ・コンサートは、映画「ウエスト・サイド物語」の製作50周年を記念して企画され、2011年7月にアメリカ、ロサンゼルスのハリウッドボールにて初演を迎えました。
その後、NYをはじめ、世界主要各都市で各地の一流オーケストラにて上演され、「映画音楽のコンサートという分野における革命」と大絶賛されています。いったい何が革命的なのか…？本公演は、最新の編集技術によりオーケストラの音楽の部分だけを取り除き、台詞と歌だけを残した映画の、その台詞、歌、スクリーン上の映像に合わせて、フルオーケストラが映画の音楽部分を演奏する、―観客は、映画「ウエスト・サイド物語」全編を生の演奏で聴いて、大スクリーンで観るという、なんとも贅沢で画期的なコンサートなのです。